屈折異常
屈折異常には近視、遠視などがあり、主な治療にはメガネやコンタクトレンズの処方になります。
目に合った矯正を行わないでいると疲れ目の原因になるなどのトラブルが生じることもありますので、きちんと眼科の診療を受け、正しい処方箋を貰うようにましょう。
近視の治療
特に小児期の近視の治療として「マイオピン」を取り扱っています。
マイオピンはシンガポール国立眼科センター(SNEC)の研究に基づいて開発された点眼薬で、近視の進行を軽減する効果があります。
遠視の治療
弱い遠視は眼精疲労のもとになりますが、強い遠視は適切な眼鏡をかけないと日常生活にピントが合いません。視機能が発達するのは10歳くらいまでと考えられており、その時期にきちんと網膜にピントがあっていなければ、将来目の構造自体には何も異常がなくても視力の出ない「弱視」になってしまいます。
遠視の子供は、10歳までに正しい眼鏡をかけることが必須です。